バイクとの出会い? タミヤ Honda Dream CB750 Four

今(2012年)からさかのぼること37年。
小学3年から4年への春休みに自転車で怪我をして、3週間かひと月か松葉杖生活をすることに。

その時に、伯父さんからプレゼントされたのが「Honda Dream CB750 Four」のプラモデルでした。

小学4年生にはかなり難しくって、途中で何度も投げ出しそうになったのを覚えてます。
チェーンを一コマ一コマつないだような記憶があって、ネットで調べてみると、それはタミヤの1/6モデルで、当時ものはやはり「組み立て式チェーン」だったと判明。

あらためて見てもこりゃ小学生には無理だよ・・・って感じですね。

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潜在的なものはもっと他にもあるけれど、これが自分が思い出せる一番最初にバイクに強く興味を持ったでき事です。

なぜ伯父さんがこんなプレゼントをくれたのか?
もう亡くなってしまったので本人には確かめられないのが残念ですが、バイクに乗っていたわけでもないし、プラモ好きだったわけでもないらしい。
不思議です。

そして、この1〜2年後には、少年チャンピオン連載の「750ライダー」とつづいていく・・・。

あれ? トミーのデッドヒートゲームを買ったのはいつだったかな?


コンチネンタルサーカスと言われた時代

WGPに興味を持ちはじめた30年近く前。

自分の中でのGPのイメージは「コンチネンタルサーカス」。

ヨーロッパ各地を転戦するレースとパドックでの生活。ストイックでもありアットホームでもある。

遠い憧れの世界でしたね。

なにせ情報がとても少ない時代で、何年か遅れの映像でも食い入るように見てました。

ストイックなライダーの象徴だった片山さん。


ロッシパパも出てきます。

他の映像で、ライダーの誰だかがパドックの車のサイドミラーを見ながらひげを剃るシーンがあったのだけれど、いつか絶対まねしてやるって思ってたな(笑)。