日本のプロ野球は2月1日にキャンプイン。
一気にスポーツニュースがに賑やかになってきました。
MotoGPも12〜1月はテスト禁止期間で、今年は1月31日から3日間で行われたマレーシア・セパンでのオフィシャルテストで開幕戦に向けてスタートが切られました。
今年はエンジンが去年までの800ccから1000ccへと排気量がアップ。各メーカーともマシンがリニューアルされます。
基本的に去年までのマシンの延長線上ではありますが、ロッシをもってして大苦戦したドゥカティがどのように変化進化するのか?
それとCRTといって完全プロトタイプでないマシン(市販車ベースのエンジン)を使用するチームが今年から参戦することになります。
これらのマシン&チームが果たしてどれほど走れるのか? 今後のMotoGPの行方にも影響するようなので気になります。
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初日になんと昨年のチャンピオン、ホンダのC.ストーナーがギックリ腰のため欠席。どうなるかと思われましたが、2日目には復帰してさっとトップタイムを記録。さらに最終日には2周目にしてレコードタイムを更新する圧巻の走り。
ヤマハ勢もなかなか好調で、J.ロレンソは初日トップ、2・3日目は2番手。スピーズも最終的に4番手タイム。
注目のドゥカティはかなり改良が進んだようで、ロッシもご機嫌。タイムは5番手ながら攻められるマシンになってきたとのこと。今年は優勝争いをしてくれるでしょう。
CRTはというと、ベテランC.エドワーズがタイムを詰めてきたが、プロトタイプマシンとはまだまだ開きが。もう1チームはかなーり開きが・・・。
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ということで3日間のテスト結果です。
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